『1週間で8割捨てる技術』(筆子 著)(KADOKAWA)の書評です。

 

『1週間で8割捨てる技術』とは

『1週間で8割捨てる技術』とは、人気ブログ「筆子ジャーナル」を運営されている、アラフィフミニマリスト筆子さんが書かれた本です。

 

私はこれまで、『人生がときめく片づけの魔法』をはじめ、さまざまな断捨離本を読んできました。

 

『1週間で8割捨てる技術』で特徴的なのは、「プライムゾーン」です。

 

「プライムゾーン」とは、モノをとくに溜め込んでいる場所のことです。

 

この「プライムゾーン」を片づけることで、どんな人でもモノは減らせるそうです。

 

『1週間で8割捨てる技術』は、女性向け生活雑誌「レタスクラブ」にて、ダイジェスト版が付属したことで、さらに有名になりました。

 

※ダイジェスト版とオリジナル版は、本のサイズが違うだけで、中身は全く同じです。

 

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『1週間で8割捨てる技術』で刺さった3つの内容

私が『1週間で8割捨てる技術』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『1週間で8割捨てる技術』で刺さった3つの内容>

・野望のガラクタ:モノを買えば幸せになれるという幻想

・買い物をする理由はストレス発散のため

・「プライムゾーン」を攻めると片づけがはかどる

 

それぞれについて、説明していきます。

野望のガラクタ:モノを買えば幸せになれるという幻想

モノを買えば、今よりもっと楽しくなれる、生活がよくなるという幻想をいだいていたからです。

(中略)

そのモノ(編み棒セット)を持ち続けていれば、理想の私(編み物ができる人)に変われるかもしれないと思っていたのですね。

「これを買うと、なりたい自分になれると思って買ったモノ」。

それを私は「野望のガラクタ」と呼んでいます。

 

『1週間で8割捨てる技術』 P21〜25より

 

モノを買えば、今よりもっと生活が良くなる、楽しい気分になれる。

 

これは幻想です。

 

筆子さんが『1週間で8割捨てる技術』で断言してくれたおかげで、私は目が覚めました。

 

買い物を減らして節約するときに、この考えは非常に使えると思います。

 

多くのビジネス書に書かれていることですが、豊かになるコツは、いまの状態に満足することです。

 

モノを買えばもっと幸せになれる、という幻想を抱くのは、今の状態が不満だからです。

 

そんな精神状態では、いつまでたっても豊かさはやってきません。

 

豊かになりたいのなら、つまり、お金持ちになりたいのなら、まずは、今の状態に満足することです。

 

欲望に任せてモノを買わないことです。

 

私も気を許すと、あれが欲しいこれも欲しいと、物欲が襲ってきます。

この物欲は、うまく受け流さねばなりません。

 

今の状態に満足できる状態になれないと、いけませんから。

買い物をする理由はストレス発散のため

私たちが買い物をする理由はさまざまです。

本当に欲しいモノや必要なモノはもちろん買います。

ですが、暇つぶしのための買い物、ストレス解消のための買い物、単なる娯楽のための買い物・・・など、満たされない自分を埋める買い物があるのです。

私自身、モノが減ると日々の悩みも減り、ストレスを発散させるための買い物が減りました。

モノを捨てながら、常に自分の理想の生活を思い描くので、本当にやりたいことも見えてきました。

すると、暇つぶしのためにしていた買いモノや、娯楽としてのショッピングも減ります。

そういう理由で、お金は大幅に手元に残るのです。

 

『1週間で8割捨てる技術』 P76〜77より

 

私は最近、iMacが欲しくて仕方がありませんでした。

 

いま持っているMacBookProでも、不足は全くありません。

 

でもなぜか、iMacが欲しくてしょうがないのです。

 

なぜ物欲がこんなに湧いてくるのか、筆子さんの『1週間で8割捨てる技術』の文章を読んで、よく分かりました。

 

私はストレスが溜まっていたのです。

 

かつては、レガシィというそこそこ良い車に乗って、女の子と遊びまくっていました。

 

でも今は、毎日決まった時間に起きて、記事を書いて読書をして家庭教師のアルバイトをして、早寝する。

 

節約に励み、ムダな買い物は一切していません。

 

女遊びからも、完全に足を洗いました。

 

ですが私は、この刺激のない生活に、知らぬ間にストレスが溜まっていました。

 

その発露として、物欲が強く現れていたのです。

 

このことに気づいてから、物欲がかなり収まりました。

 

やはり気づくことは大切ですね。

気づくだけで、気持ちはラクになるものです。

 

気持ちがラクになりたいのなら、テクニックよりも先に、自分の状態に気づくことが重要だと思います。

 

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「プライムゾーン」を攻めると片づけがはかどる

1週間で片づけるのは難しいとお伝えしつつ、でも1週間で片づけることを可能にしているのには秘密があります。

それは、「プライムゾーン」からはじめるからです。

プライムゾーンとは、とくにモノを溜め込んでいる場所のこと。

私はとくにガラクタが詰まっている場所をそう呼んでいます。

プライムとは英語で「根本的な」を意味します。

ガラクタの問題の根本的な原因になっているのが、プライムゾーンなのです。

(中略)

モノを溜め込んでいる場所は人それぞれですが、誰しもきっと、家や部屋のどこかにプライムゾーンがあるはずです。

このプライムゾーンにあるモノを集中的に片づけることによって、家全体の片づけに拍車がかかります。

 

『1週間で8割捨てる技術』 P83〜84より

 

「プライムゾーン」を攻めるという片づけのテクニックは、『1週間で8割捨てる技術』にしか書かれていません。

 

『1週間で8割捨てる技術』独自の片づけテクニックであり、非常に有効な手段だと思いました。

 

私の家の「プライムゾーン」は、納戸です。

 

かつてはゴミ溜めみたいになっていましたが、3年ほどかけてキレイにしました。

 

納戸が片付くと、自然と他の部屋もどんどん片付いていきました。

 

筆子さんが仰る、「プライムゾーン」が片付くと家全体が片付くのは本当だと思います。

 

あなたも、家のなかの「プライムゾーン」を集中的に片づけてみましょう。

 

それだけで、片づけがかなりはかどるはずです。

 

代表的な「プライムゾーン」については、本書をご覧ください。

「プライムゾーン」を片づけるときのテクニックは、『人生がときめく片づけの魔法』に書かれています。

 

参考までに。

 

以上、『1週間で8割捨てる技術』(筆子 著)(KADOKAWA)の書評でした。

 

『1週間で8割捨てる技術』は、Amazon評価数・レビュー数が100近くある、注目されている本です。

 

それゆえ、楽天などの通販サイトでも、『1週間で8割捨てる技術』の在庫が多数あります。

 

しかし、『1週間で8割捨てる技術』は、Amazonにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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