『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』(心屋仁之助 著)(朝日新書)の書評です。

 

『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』の目次

まず、『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』の目次>

1章 なぜ、心がすりへってしまうのか?

2章 職場の人間関係に少し疲れたときは

3章 嫌いな人、苦手な人がいる場合

4章 自分の性格がほとほとイヤになったとき

5章 何もかもうまくいかない状態の処方箋

6章 たった一言でも、すりへった心は満たされる

7章 心をすりへらさないで生きるために大切なこと

 

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『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』で刺さった3つの内容

私が『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』で刺さった3つの内容>

・「損してもいい」と思うと得する

・悪い言葉・悪い感情を出して「でも」と付け加える

・「〜したい!」という言葉を選ぶことが大事

 

それぞれについて、説明していきます。

「損してもいい」と思うと得する

その場合、「損してもいい」「嫌われてもいい」と思って行動してみてください。

「損したくない」と思っている人ほど損するように世の中できています。

下手なギャンブラーがそのいい例です。

ギャンブルは、お金持ちが勝つ、と相場が決まっています。

それは、お金持ちには、「損してもいい」「楽しもう」という姿勢があるから。

「損してもいい」と思っていると、結果、得する。

お金のない人は、全力で「損したくない」と叫ぶ。すると、結果、損する。

「損してもいい」

そう思えたとき、たくさんのものが与えられるのかもしれませんね。

「与えられる」というより「まわってくる」「めぐってくる」という感じかもしれません。

 

『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』 P44〜45より

 

「損したくない」と思うと、よけいに損をする。

「損してもいい」と思うと、結果、得をする。

 

心屋仁之助さんの著書『望んでいるものが手に入らない本当の理由』でも書かれていますが、お金持ちと貧乏はセットになっています。

 

お金持ちの状態だけを狙うことはできません。

貧乏になっても構わない、貧乏を受容できる姿勢を持つことで、結果、お金持ちになれるそうです。

 

貧乏になることを拒絶すると、よけいに貧乏が引き寄せられてきます。

 

後述するように、「〜したくない」と強く願うと、その「〜したくない」感情に応じた状況が引き寄せられてくるのです。

 

そうではなく、貧乏もOK、お金持ちもOKと、全部受け入れる態度が大切です。

 

お金のIQと、お金のEQという概念があります。

 

お金のIQとは、お金を守る能力のことです。

お金のEQとは、人の役に立てるよう、お金を気持ちよく使える能力のことです。

 

お金のIQは、鍛えることは比較的簡単です。

ただ節約すればよいだけですから。

 

しかし、お金のEQを鍛えることは容易ではありません。

お金のEQは、お金を使う能力のことで、お金を失うことにつながるからです。

 

しかし、お金のIQと、お金のEQ、両方を鍛えないとお金持ちにはなれません。

 

そこで、貧乏もOKという気持ちが重要になってきます。

 

貧乏もOKと、お金を人の役に立てるよう気持ちよく使えると、お金のEQが鍛えられるからです。

 

そして、ムダなことにはお金を使わないと心掛けて、お金のIQも鍛えていけば、お金持ちに近づけるのだと思います。

悪い言葉・悪い感情を出して「でも」と付け加える

悪い言葉も悪い感情もちゃんと出す。

これが大事です。

ただ、気をつけてほしいことが2つあります。

1つ目は、「今の感情」を出すこと。

2つ目は、出すときは、相手に「ぶつける」のではなく、「ただ、出す」こと。

「私は、今、こう感じている」と言って、ただ見せる。ぶつけない。

そして、相手の反応を求めない。

(中略)

そして、オプションとして、穴を掘ったり、布団をかぶったりして大声で叫んでみてください。

(中略)

で、ここからが大事、ね。

汚い言葉、思いを全部吐き出したあと、「でも」と付け加えて「前向きな言葉」で訂正するのです。

「でも、おかげで、今があるよね」

「でも、いいところもあるよ、あの人」

 

『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』 P58〜59より

 

思ったことは、たとえ汚い言葉であっても、キチンと口に出すことが大切。

 

ただし、他人にぶつけるのではなく、ただ口に出すだけ。

 

そして、口に出したあと、「でも」と付け加えて「前向きな言葉」で訂正する。

 

心屋仁之助さん直伝の、心がラクになるテクニックです。

 

非常に使えるテクニックだと思ったので、本記事で紹介させて頂きました。

 

今後、私もこのテクニックを活用して、ラクに生きたいと思います。

「〜したい!」という言葉を選ぶことが大事

ある日曜日、Aさんが、こう言いました。

「今日はいい天気だから、家にいたくない!」

ある日曜日、Bさんは、こう言いました。

「今日はいい天気だから、ディズニーランドに行きたい!」

さて、どちらのほうが楽しい休日を過ごせたでしょうか。

「性格を変えたい!」という人、一度、一緒に立ち止まって考えてみませんか。

「なりたい性格」ではなく、「なりたくない性格」を目指して、いい方向に変われるでしょうか。「人生楽しい!」になれるでしょうか。

前項でもお話ししたように、「なりたくない!」と強く思うと、「なりたくない」を証明する状況を引き寄せます。

だから、「なりたい!」と強く思うと「なりたい」を証明する状況を引き寄せることができるのです。

 

『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』 P101より

 

先述したとおり、「〜したくない」と強く思うと、それに応じた状況が引き寄せられてきます。

 

「貧乏になりたくない」といつも思っていると、本当に貧乏になってしまうわけです。

 

だから、その逆の「お金持ちになりたい」と強く願うことです。

 

願うだけなら、タダでできます。

 

ここで、ぜひやって頂きたいのは、著書『うつヌケ』で紹介されている、アファメーションです。

 

寝る前と寝起きは、潜在意識がオープンになっています。

 

このときに、「お金持ちになりたい」と何度も思って、潜在意識に刻み込みましょう。

 

潜在意識には、強力な力があります。

成功者のほとんどが、潜在意識の力を活用して、成功しているそうです。

 

なんでも、潜在意識に目標をインプットさせると、自動操縦のごとく、目標が叶うとか。

 

なかなか信じにくい概念かもしれません。

 

しかし、アファメーションは、一人でタダでできることです。

 

ネットワークビジネスのように、他人に洗脳されるわけではありませんので、安全な行いだと言えます。

 

私も毎日、アファメーションを行っています。

 

効果はまだ見られませんが、しつこく続けていきたいと思っています。

 

以上、『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』(心屋仁之助 著)(朝日新書)の書評でした。

 

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電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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