『がんばっても報われない本当の理由』(心屋仁之助 著)の書評です。

 

『がんばっても報われない本当の理由』で刺さった3つの内容

いきなり本題に入ります。

 

私が『がんばっても報われない本当の理由』を読んで、とくに刺さった内容は、以下の3つです。

<『がんばっても報われない本当の理由』で刺さった3つの内容>

・「自分は、すごい!」と勝手に決めることで人生が上向く

・やりたくない仕事は断ると決めるのがお金持ち

・他人の期待に応えない自分でOK

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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「自分は、すごい!」と勝手に決めることで人生が上向く

「ここがダメ」「これができない」

と、自分の欠点ばかりを数えあげるのは、もうやめよう。

あるとき、決めたのです。

「自分は、すごいんだ!」と、「決めた」のです。

(中略)

そう思うと、卑屈モードからは抜け出せても、かわりに傲慢になるんじゃない?

そんな心配をする人もいるかもしれません。

でも、逆なんです。

なにしろ、自分で自分を「すごい!」と思えるのですから、もう人に「すごい!」と思ってもらう必要はありません。

エラそうに虚勢をはることもない。卑屈になることもない。ニセモノの「謙虚」もいらない。

「ふつう」でいられるんです。

卑屈モードを隠しているからこそ、傲慢になるのです。

(中略)

「自分は、すごい!」

ただ、そう思うだけ。

実績もなく、そう思えなくても「そういうことにした」のです。

それだけで、人生のブレーキがはずれます。

能力を磨いたり、何かを手に入れたり、まわりの人を変えたりしなくていい。

ただ、思うだけで、人生にミラクルが起きるのです。

 

『がんばっても報われない本当の理由』 P47〜54より

 

「自分は、すごい!」ということにする。

 

根拠なんか抜きで、ただ「自分は、すごい!」と決めること。

 

こうすることで、自分を大切に扱うことにつながり、人生が上向いていくのです。

 

「自分は、すごい!」と決めることの大切さは、心屋仁之助さんの他の著書でも頻繁に出てきます。

 

それだけ、「自分は、すごい!」と決めることが重要なのでしょう。

 

私は、北大大学院で落ちこぼれて、会社でも落ちこぼれた人間です。

 

会社では、入社直後から仕事ができない人間扱いされ、パワハラを受けまくりました。

 

トドメに、仕事を1年近く与えられず放置され、最低評価の人事評価を一方的に付けられました。

 

それを人事部に訴えたら、危険分子扱いされたのでしょうか、逆に圧力をかけられて、会社を追い出されました。

 

この事実を見れば、私は立派な社会の落ちこぼれです。

 

でも、そんな事実なんて抜きにして、「自分は、すごい!」と決めています。

 

「自分は、すごい!」と決めることで、こんな底辺の状態から脱出できるかもしれませんから。

 

少なくとも、気持ちがラクになれます。

 

やらないより、やったほうがましなのです。

 

だから私は、「自分は、すごい!」と決めています。

やりたくない仕事は断ると決めるのがお金持ち

知人で、フリーランスのライターの女性が、憮然として言いました。

「休日も返上。何日も徹夜して原稿を書き上げたのに、『ああ、ご苦労さま』程度のそっけないメールの返信ひとつで終わり。収入も全然増えません」

うん、わかります。

でも、報われないのは、あなた自身が「報われないことにしている」からなんです。

しつこいほどに、何度も書きます。

「お客さまは神さまです」とばかりに、依頼された仕事をすべて受けてしまう。

それは、「私には、価値がない」と言っているのと同じなんです。

(中略)

お金持ちで売れっ子だから、断るんじゃない。

断るから、お金持ちで売れっ子になるんです。

 

『がんばっても報われない本当の理由』 P102〜103より

 

やりたくない仕事はやらない。

 

やりたくない仕事をやるということは、自分を粗末に扱っていることになる。

 

自分を粗末に扱う人間に、豊かさはやってこない。

 

やりたい仕事にフルパワーを注ぐことが重要である。

 

すると、仕事のクオリティがアップして、信用が得られる。

 

信用が得られると、やりたい仕事がますます舞い込んでくる。

 

しだいにやりたい仕事だけをやれるようになり、クオリティの高い仕事ができて、収入もアップする。

 

こんな感じで、やりたくない仕事を断ると、自分を大切にしていることになり、豊かさもやってくるのです。

 

「やりたくないことはやらない」と決めることの大切さは、心屋仁之助さんの他の著書でも頻繁に出てきます。

 

それだけ、「やりたくないことはやらない」ことが重要なのでしょう。

 

私は現在、ブログの他に家庭教師のアルバイトもやっています。

 

親に問題がある家庭に当たったら、すぐにお断りするようにしています。

 

やりたくない仕事はやらないのは、かなり勇気の入ることです。

 

会社でハブられたり、収入がダウンしたりする可能性もありますから。

 

でも、やりたくない仕事を断ると、自分を大切に扱うことになり、かえって収入がアップするものなのです。

他人の期待に応えない自分でOK

人から喜ばれればうれしいし、人の役に立つのはいいことです。

しかし、「人の期待にこたえよう」とするのは、気持ちが他人を向いているからです。

つねに、人にどう思われるか気にしてしまう。

人の評価を、自分の価値を決める基準にしているのです。

誰かの期待にこたえなくても、もうあなたは「すごい!」のです。

「あの人の話、案外つまんなかったね」と言われてもいい。

失敗して、大損して、みんなをガッカリさせてもいい。

あなたは存在しているだけで、光輝いているのです。

人の期待は、人のもの。

あなたがこたえる責任はないことに、早くきづいてください。

「期待にこたえない自分」でいいのです。

 

『がんばっても報われない本当の理由』 P127〜128より

 

他人の期待を満たす義務は、あなたにはない。

 

あなたは存在しているだけですごいのだから。

 

人は植物と同じく、存在しているだけで勝手に成長していく生き物です。

 

そこで、他人の評価を気にすると、成長を抑圧することにつながります。

 

だから、他人の評価は気にしてはいけないのです。

 

私もそうですが、他人の評価はめちゃくちゃ気になります。

 

人から評価されると、すごく嬉しいですし、それが自然でしょう。

その考えは、大切にしておいたほうがよいです。

 

心屋仁之助さんが言いたいことは、他人の評価を過度に気にしてはならないということです。

 

こうなると、生きづらくなりますから。

 

他人は自己中な生き物なので、あなたがいくらがんばっても、ムダです。

評価するときもあれば、評価しないときもあります。

 

そんな他人の気分に振り回されて生きても、楽しくありません。

 

だから、他人の評価なんて気にせず、自分の楽しさを追求しましょう。

 

それが自分を大切に扱うことになり、豊かさが引き寄せられてくるのです。

 

以上、『がんばっても報われない本当の理由』(心屋仁之助 著)の書評でした。

 

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