『心が凹んだ時に読む本』(心屋 仁之助 著)の感想(書評)です。

 

『心が凹んだ時に読む本』で刺さった3つの内容

いきなり本題に入ります。

 

私が『心が凹んだ時に読む本』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『心が凹んだ時に読む本』で刺さった3つの内容>

・他力本願の本当の意味

・「私には、ない」から「私には、あるかも」でプラスに

・イヤな人は自分の一部→自分が分かる

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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他力本願の本当の意味

それ以来、僕はこの「他力本願」という言葉が好きになりました。

この言葉を分かりやすく言えば、「自力」つまり、自分一人で何とかしよう、自分だけでもうまくできると慢心するのではなく、

自分が努力することはもちろん、まわりの人とのご縁や、もっと大きな見えない何か(仏教では仏さま)にすべてを「ゆだねた」ときに、はじめて幸せになれるという意味になります。

それが、他から、”守られる・助けられる”力—「他力」です。

 

『心が凹んだ時に読む本』 P25〜26より

 

なんでも自分でやろうとしないこと。

 

なんでも自分でできると「慢心」するのではなく、人に頼ることも大切である。

 

「なんでも自分でできる」は、「慢心」なのです。

良くないことなのです。

 

もっと人に甘えて、人の力を借りることが重要です。

 

心屋仁之助さんの著書では、他力を活用することの大切さの話がたくさん出てきます。

 

他力を活用することで、成功に近づくそうです。

 

私は、会社で1年近く仕事を与えられず放置され、最低評価の人事評価を一方的に付けられるパワハラを受けました。

 

会社の人間関係で散々イヤな思いをしてきたので、他人と一緒に仕事をしたいと思いません。

 

一人ビジネスでやっていくつもりです。

 

しかし、母に頼るくらいはやってもよいと思っています。

 

ご飯を作ってもらったり、掃除洗濯をしてもらったりとか。

こういう部分については、甘えてもよいでしょう。

 

最近、自宅のブルーレイレコーダーの調子が悪いです。

 

以前の私なら、「自分で買わなくちゃ」「自分がなんとかしなくちゃ」と思っていました。

 

でも、買わなくてもよい、完全に壊れたらそのとき考える、と母は言っています。

 

そして、あなたがブルーレイレコーダーの購入費用を全額負担する必要はない、割り勘で買おうとも。

 

ここで心屋仁之助さんの教えに従うなら、母の言葉に甘えるのが正解です。

 

もっと他力を活用してよいのです。

 

「自分がなんとかしなくちゃ」という思考は、自分も辛いし、相手もウザいと思います。

 

だから、「自分がなんとかしなくちゃ」は止めて、頼れるところは頼って、

ブログ記事執筆作業のように、自分の仕事に集中するべきなのです。

「私には、ない」から「私には、あるかも」でプラスに

心は、自分が考えていることの”証拠集め”をしてくれるのです。

たとえば、「あの人はきっと、私のこと嫌っている」と思い込んでいると、

「ほら、また私のこと無視した」

「ほら、また私にだけ言い方がキツイ」

と、何でもない出来事の中から、自動的に、”そう見える証拠”を見つけてくるのです。

だから、才能、魅力、お金など、何であれ、「私には、ない」という前提で生きていると、心は「気持ちがへこむような証拠」ばかり集めてきてくれます。

でも、あら不思議。

この前提を「私には、ある」に変換するだけで、人生も気分もガラリと変わります。

自分には、才能、魅力、お金、時間、愛情・・・・「すべて、ある」。

脳にそうインプットするだけで、勝手に”プラスの証拠集め”をしてくれるんです。

(中略)

そんな心に効く”とっておきの呪文”があるのです・

それが「かも」

「私には、魅力がある」→「私には魅力がある、かも」

いかがですか。

「私には魅力がある」と言い切ると、すぐに「無理、魅力なんてない」と否定の言葉が頭に浮かんできますが、

「かも」をつけると、ほんのちょっと受け取れる気がしませんか?

 

『心が凹んだ時に読む本』 P61〜63より

 

「私には、〜ない」という思考から、「私には、〜あるかも」という思考にチェンジしましょう。

 

「私には、〜ない」と思い込むと、そう思える証拠が集まってきます。

赤い車が好きな人が、外を歩くと赤い車ばかり目に留まるように。

 

だから、「私には、〜あるかも」という思考にチェンジです。

 

「私には、〜ある」ではなく、「私には、〜あるかも」というのがポイントです。

 

「私には、〜ある」だと、信じることが難しいからです。

 

そこで、「私には、〜あるかも」とユルくすることで、信じやすくなります。

 

「私は、お金がたくさんある」→「私は、お金がたくさんあるかも」

「私は、お金をたくさん受け取る権利がある」→「私は、お金をたくさん受け取る権利があるかも」

 

「かも」をつけることで、なんだか信じられる気がしてきませんか?

 

まあ、人生なんて思い込みで出来ているものですから、とりあえず試してみましょう。

 

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イヤな人は自分の一部→自分が分かる

実は、イヤな人って、自分が捨てた自分の一部なんです。

自分の中にある、ネガティブな思いや言動が、「あの人」に姿形を変えて、目の前に「これも私だよっ」と現われたのです。

あなたはにがてだけど、周囲には「あの人」のことを苦手じゃない人、逆に好きなひともいるはずです。

でも、あなたにとっては苦手、ということは、あなたの中に「反応の種」があるのがわかります。

 

『心が凹んだ時に読む本』 P123より

 

上の引用文は、他人のイヤな部分が、実は自分のイヤな部分であることの説明です。

 

ムカつく人間を見たら、自分にもそういうところがないか、自分と向き合いましょう。

 

人の悪口を言う人間に腹が立つなら、自分も人の悪口を言っていないか注意するのです。

 

他人の振り見て我が振り直せです。

 

以上、『心が凹んだ時に読む本』(心屋 仁之助 著)の書評でした。

 

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