『頑張らない成長論』(心屋仁之助 著)(学研プラス)の書評です。

 

『頑張らない成長論』で刺さった3つの内容

いきなり本題に入ります。

 

私が『頑張らない成長論』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『頑張らない成長論』で刺さった3つの内容>

・成長しようとがんばるのを止めると成功できる

・合格点を下げて気楽に生きよう

・気の乗らない仕事を断ると収入が増える

 

それぞれについて、説明していきます。

 

スポンサーリンク



成長しようとがんばるのを止めると成功できる

成長しようとがんばることをやめたときから、思いも寄らない成長が始まる。

(中略)

ひとことで言えば、成長は、「しよう」と思ってするものではないからです。

放っておいても「してしまう」のが、成長というものです。

成長しようとなんてしないで、自分が楽しいと思えること、したいことをしているうちに、知らないうちに成長してしまう、のです。

(中略)

でも残念ながら、現在否定では、成長はできません。

(中略)

だから、自分の過去も現在も、すべてひっくるめて肯定することが大切なのです。

(中略)

がんばってやってきて、今、こんなもの。

・・・・なら、こんなもので、もう、いいんじゃないか?

と思ったわけです。

(中略)

でも、「今の自分でいいことにしよう」「よくもないけど、そんなに否定するほど悪くないぞ」と。

そう思えた瞬間、急に気が楽になり、以降、仕事に対する姿勢、人生に対する姿勢が一気に緩みました。

そして何が起こったかというと・・・。

(中略)

僕が、「成長したら手にできるもの」だと思っていたものが、どういうわけか、向こうからやってきました。

それも、かつて自分が想像したこともないレベルで。

こうして、時間的、身体的余裕が生まれたのはもちろんのこと、経済的にも、成長使用とがんばっていたころより、ずっと豊かになりました。

 

『頑張らない成長論』 P20〜27より

 

「がんばる」ことを止めて、「がんばらない」道を進む。

そうすると、「なんだか知らんけど」成功できてしまう。

 

心屋仁之助さんの多くの著書で、語られている内容です。

 

人間はどうやら、植物と同じように、放っておいても勝手に成長するようにできているそうです。

 

でも、「自分はまだまだ!」と、自己否定することで、成長を押さえつけてしまうのです。

 

だから、自己否定するのは止めましょう。

 

「自分はこのままでもいいんだ」「自分は実はすごい人間なんだ」ということにする。

そう決める。そう自己肯定する。

 

こうすることで、収入などの豊かさが、「なんだか知らんけど」やってくるのです。

 

まあ収入という果実を得られるかどうかは分かりませんが、

気楽に生きたほうが人生が絶対に上手くいくのは、あなたも分かるかと思います。

 

とりあえず、「自分はまだまだ」と自己否定するのを止めて、気楽に生きてみましょう。

合格点を下げて気楽に生きよう

僕は本を3冊出した売上のトータルが5、6万部で「大丈夫」と思えました。

というか、「大丈夫」ということにしたのです。OKを出した。

でも、世の中には1冊で100万部を達成するような作家さんもいらっしゃいます。

もし僕が、そんなミリオンセラー作家になることを「大丈夫」と思える基準にしていたなら、はたして、どうなっていたでしょう。

今もずーっと、がんばっては、そこに届かなくて落ち込む、ということを繰り返していたに違いありません。

(中略)

あなたは「こんなもの」なのです。

で、「こんなもの」でも、大丈夫なのです。

自分を受け入れ、認めるには、高く設定しすぎていた合格点を、まず、ぐぐーっと0点ぐらいまで低くしてみること。

(中略)

そして、最終的には「合格点」「結果」「目標」といった基準すら、なくしてしまってほしいと思います。

 

『頑張らない成長論』 P48〜49より

 

「自分はこのままでもいいんだ」ということにする。

 

収入が少なくても、友達が少なくても、そんなの気にせずに、「自分はこのままでもいいんだ」ということにする。

 

こうやって、自分の合格点を下げることが大切です。

 

自分の合格点を下げるコツは、他人と比較しないことでしょうか。

 

私の合格点は、月収500万円です。

Twitterでは、月収500万円を稼いでいるブロガーがゴロゴロいます。

 

こういう人たちと比べると、私なんてゴミみたいな収入しかないと思えてきます。

劣等感を感じて、モチベーションが下がります。

 

しかし、月収500万円なくても、今とくに生活に困っているわけではありません。

生きていくのに問題はありません。

 

なら、今のままでもいいんじゃないかと思います。

 

食べていけるくらいの収入が得られればそれでいい。

 

こうやって、合格点を下げると、楽な気持ちになれます。

モチベーションが高まり、明日も記事を書こうという気持ちになれます。

 

このように、合格点を下げると、目標に向かって進みやすくなります。

 

あなたも、もし目標があるなら、ひとまず合格点を下げてみましょう。

「自分はまだまだ」と劣等感を感じても、意味がありませんから。

気の乗らない仕事を断ると収入が増える

気の乗らない仕事を断るということは、気の乗る仕事だけをする、ということです。

気の乗る仕事は、楽しくできます。

しかも気の乗らない仕事を断っている分、時間もたっぷりありますから、じっくりできます。

こうして、楽しみながら、じっくりできれば、仕事のクオリティが上がります。

仕事のクオリティがよければ、売り上げなどの成果に結びつきます。

あの人に頼むと、成果が出る—あの人との仕事は楽しい—こんな評判が立って、よりよい条件の仕事が舞い込むようになります。

結局、楽しんでいる人と仕事をしたいんです。

そうしたら、また気の乗らない仕事は減り、気の乗る仕事だけを引き受けます。

(中略)

すると、また楽しくじっくりできて、以下同、という好循環が生まれます。

・・・という話。

じつは、仕事を減らしても収入は減らない、むしろ増えるという、びっくりな、今までまったく知らなかったメカニズムが働くんですね。

何より、それによって自分の「気分」「機嫌」がよくなる、満たされるのです。

そうすると、その自分の満たされ具合に見合った現実がやってきます。

そう、仕事も、収入も、満たされはじめるのです。

 

『頑張らない成長論』 P110〜111より

 

やりたくないことはやらない。

やりたいことだけやる。

 

やりたくないことをやるというのは、自分を粗末に扱っていることになる。

 

自分を大切にするためにも、やりたいことだけをやるようにしよう。

 

そうすることで、仕事のクオリティが上がり、収入がアップし、やりたい仕事だけが舞い込んでくる。

 

上の引用文は、やりたくないことをやらないことの大切さを説いた引用文です。

 

私も心屋仁之助さんの教えを、実践しています。

 

私は現在、会社を辞めて、ブログで生計を立てるべく、毎日記事を書いています。

 

ブログだけではまだ暮らしていけないので、家庭教師のアルバイトもやっています。

 

最近、月に6万円近く稼げる生徒の指導をお断りしました。

親に問題があったからです。

 

断るとき、かなり勇気が入りました。

でも、この親とはもう絶対に付き合いたくないと思ったので、勇気を出して断りました。

 

そのおかげで、余った時間と意思力を、他の生徒の指導に回すことができています。

 

私はまだ、やりたくないことをやらないことの効果を得られていません。

 

しかし、もしかしたら、これらの生徒の紹介で、他の生徒を紹介してもらえるかもしれません。

 

よい結果が得られることを期待して、気長に待ちます。

 

以上、『頑張らない成長論』(心屋仁之助 著)の書評でした。

 

『頑張らない成長論』は、Amazonにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

以下、『頑張らない成長論』のAmazonの販売ページです。

 

 

スポンサーリンク