『感情的にならない本 不機嫌な人は幼稚に見える』(和田秀樹 著)(新講社)の書評です。

 

『感情的にならない本』の目次

まず、『感情的にならない本』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『感情的にならない本』の目次>

プロローグ 感情の「シンプルな法則」
第1章 人には「感情的になるパターン」がある
第2章 「感情コンディション」を整える
第3章 「曖昧さに耐える」思考法
第4章 「パニックに陥らない」技術
第5章 「いつでも気軽に動く」技術
第6章 「小さなことでクヨクヨしない」技術
エピローグ あなたが笑うとホッとする人

 

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『感情的にならない本』の要約・あらすじ

『感情的にならない本』とは、精神科医で、大学受験テクニックの書籍でも有名な、和田秀樹先生が書かれた本です。

 

「感情」は自分で制御できるものです。

 

感情的になる「法則」や「感情的になるパターン」があるからです。

その法則やパターンを知り、「感情的にならない」コツを押さえれば、穏やかな気持ちを保つことができます。

 

『感情的にならない本』では、「感情的にならない」心の技術と考え方を、

精神科医の和田秀樹先生が、ご自身が体験して得た方法・精神医学の立場からの見解を元に説明されています。

 

『感情的にならない本』は、ページ数が190ページと、文庫本としてはやや少なめです。

なので、人によっては1時間半程度で読めてしまうでしょう。

 

『感情的にならない本』は、Amazon評価数・レビュー数が100近くある、評判の良い本です。

 

『感情的にならない本』は、Amazonランキングがいつも高いことから、頻繁に売れているのでしょう。

 

口コミサイトである読書メーターやhontoでも、多数のレビューが投稿されています。

 

注目されている本ゆえ、『感情的にならない本』の読書感想文を書いたブログが、多数存在します。

 

『感情的にならない本』は、最近、朝日新聞に広告が掲載されたことから、今後ますます売れていくと思われます。

『感情的にならない本』で刺さった3つの内容

私が『感情的にならない本』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『感情的にならない本』で刺さった3つの内容>

・感情は放っておけばだんだん収まってくる法則

・悩むなら「ともかく」動いて「ひとまず」受け止める

・「やらないよりまし」がいい方向に向かうコツ

 

それぞれについて説明していきます。

 

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感情は放っておけばだんだん収まってくる法則

神経症の治療法として世界中に広まっている森田療法には、「感情の法則」と呼ばれる考え方があります。

(中略)

「感情は放っておけばだんだん収まってくる」という法則です。

(中略)

森田療法の基本的な考え方は、「あるがままに」ですから、腹を立てることも悔しがることも、他人を憎いとおもうことも、あえて否定しません。

どれも感情の仕業ですから、あるがままに放っておけばいいと考えるのです。

 

『感情的にならない本』 P20〜21より

 

不安や怒りなどのネガティブな感情が湧いたら、それを否定してはいけません。

 

森田療法の「感情の法則」によると、感情は放っておけばだんだん収まってくるからです。

 

怒りの感情が湧いたら、抑圧せずに、とことん怒ればよいのです。

 

怒り続けると、だんだんと怒りが収まってきますから。

 

抑圧するから、怒りの感情が増していき、暴力に走ったりするのでしょう。

 

怒っても良いのです。

人間ですから。

悩むなら「ともかく」動いて「ひとまず」受け止める

「考えても答が出ないから、もっと考える」というのが悩みグセのある人の典型的なパターンです。

でも、「だから考えない」という方法もあるのです。

そのことになかなか気づかないのです。

どうしてかというと、その人の中で「いまいちばん大きな問題」になってしまっているからです。

(中略)

つまり、動いたり考えたりすることで、答がでること、あるいは結果が出ることから片づけていきます。

それが、いまの自分にとって優先しなければいけないことで、考えても答の出ないことは、いまの自分にとって関係のないことだと知っているのです。

(中略)

「ともかく」動いてみて悪い結果がでたらどうするのか?

どうもしません。

「ともかく」の答が出ただけですから、「ひとまず」受け止めるだけです。

イヤな感情につかまりやすい人は、1つの結果が出るとそれをまともに受け止める傾向があります。

 

『感情的にならない本』 P64〜72より

 

悩んだりクヨクヨするくらいなら、「ともかく」動いてみることが大切。

 

「ともかく」動いた結果が悪い結果だとしても、それを「ひとまず」受け止めること。

 

テキトーに動いて出た結果なのですから、深刻に受け止める必要はありません。

「ひとまず」冷静になって、受け止めましょう。

 

私も、テキトーに動いたくせに、そこで出た結果を深刻に受け止めるクセがあります。

 

ブログでも、テキトーに書いた記事が上位表示されなくてへこむことが、よくあります。

 

テキトーに書いたのですから、結果が出ないのは当然です。

 

当たればラッキーくらいの気持ちでやるのが、正しいでしょう。

 

今後は、悩まずに「ともかく」動いてみて、結果の良し悪しにかかわらず、「ひとまず」受け止められるよう、意識してみます。

「やらないよりまし」がいい方向に向かうコツ

スパッと答を出してすぐに行動に移す人は、根本的な解決なんか求めていません。

とにかくいま出せる答を出して、それを実行していくだけです。

そのときの根拠が、「やらないよりまし」という判断です。

(中略)

そこでもし、「でもこんなことやったって」とか「その場しのぎじゃないか」と考える人がいるとすれば、その人は大きな勘違いをしています。

その場しのぎでもなんでも、やらないよりましなことがあったらどんどん動いて実行すれば、少しずつ解決に近づいていくからです。

「まし」「まし」の積み重ねが、むずかしい局面を動かしたり、ものごとをいい方向に向かわせることになるからです。

 

『感情的にならない本』 P152〜153より

 

すぐに行動できる人は、「やらないよりまし」の精神で行動しているみたいです。

 

「やらないよりまし」の「まし」「まし」を積み重ねていって、成功を手に入れているのです。

 

あれこれ考えず、「ともかく」動いて、結果を「ひとまず」受け止めて、また「やらないよりまし」の精神で行動で行動しているのでしょう。

 

悩むくらいなら行動せよ、飛び込め!という感じでしょうか。

 

寝ぼけてても、体調が悪くてもよいので、「やらないよりまし」の精神で、とにかく行動しましょう。

 

私も早起きして、寝ぼけた頭で「ともかく」記事を書いています。

 

グダグダな内容になってもいいので、ともかくやっています。

 

すると、作業興奮が始まって、どんどん筆が進んでくるのです。

 

要は、あれこれ考えず、やりさえすればよいのです。

 

難しいことはなしで、「ともかく」「やらないよりまし」の精神で、行動していきましょう。

 

以上、『感情的にならない本 不機嫌な人は幼稚に見える』(和田秀樹 著)の書評でした。

 

『感情的にならない本』は、Amazon評価数・レビュー数が100近くある、注目されている本です。

 

それゆえ、楽天やセブンイレブンなどの通販サイトでも、『感情的にならない本』の在庫が多数あります。

 

ヤフオクでも、『感情的にならない本』の中古の文庫本が多数出品されています。

 

ブックオフオンラインでも、『感情的にならない本』の中古の文庫本が入手可能です。

 

実店舗であるブックオフに行っても、『感情的にならない本』の中古本が入手できる可能性が高いです。

 

しかし、『感情的にならない本』は、Amazonにて、中古の文庫本が安く買えます。

とくに、ネットオフが状態の良い本が届く可能性が高いといえます。

 

また、Amazonでは、『感情的にならない本』の電子書籍であるKindle版もありますので、オススメです。

 

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