『最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術』(泉正人 著)の書評です。

 

『「仕組み」仕事術』とは

『「仕組み」仕事術』とは、ファイナンシャルアカデミー代表の泉正人さんが書かれた本です。

 

才能や意思の力ではなく、仕事を仕組み化(パターン化)することにより、最速で処理する。

 

これが『「仕組み」仕事術』の目的です。

 

『「仕組み」仕事術』で有名なのが、「使えるチェックシート」です。

 

使えるチェックシートをつくる、4つのコツを紹介します。

1. 「やること」と「詳細」欄を分ける

2. できるだけ細かい手順に落とし込む

3. 判断を求める項目をつくらない

4. 他人が使っても同じ成果が出るようにつくる

 

『 「仕組み」仕事術』には、続編として『超図解 「仕組み」仕事術 最新版 (MAJIBIJI pro)』があります。

 

活字が苦手な方は、こちらを読むとよいでしょう。

 

『「仕組み」仕事術』は、サラリーマン向けに書かれた本です。

 

しかし、次に述べるとおり、私のようなフリーランスにも使えるテクニックがきちんと書かれていました。

 

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『「仕組み」仕事術』で刺さった3つの内容

私が『「仕組み」仕事術』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『「仕組み」仕事術』で刺さった3つの内容>

・面倒くさいことは楽にやることを徹底的に追求する

・成功体験を「仕組み化」する

・小さな目標をつくる(例:早起きする)

 

それぞれについて、説明していきます。

面倒くさいことは楽にやることを徹底的に追求する

「面倒くさい」の使い分け

仕事に「仕組み」をつくろうとするとき、じつは「面倒くさい」という感情が大切なのではないかと思います。

簡単に言ってしまえば、「面倒くさいことは、徹底的に楽にやることを追求する」。

(中略)

頭で考える必要のある、つまり「考える系」に面倒くさいことは進んで行う。

頭で考える必要のない、つまり「作業系」の面倒くさいことは徹底的に楽をする。

「考える系」の面倒くさいことに関しては、それがどんなに面倒でも、私たちは積極的に取り組んでいかねばなりません。

ひたすら頭を使い考えること−それこそが、高度に情報化された現代のビジネスシーンを勝ち抜く、唯一の手段だからです。

 

『「仕組み」仕事術』 P38〜39より

 

私はいままで、難しいこと面倒くさいことは、先にやることだと認識していました。

 

著書『私の生活流儀』と『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』に書かれていたからです。

 

しかしこれは、ブログ記事執筆作業など、「考える系」の作業の場合についてです。

 

メールの返信など、「作業系」の作業については、徹底的に楽をすることを考える必要があります。

 

「作業系」の作業は、現状維持で新しいものを生まないからです。

 

「作業系」の作業を速攻で終わらせて、空いた時間を「考える系」の作業に振り分けることで、前進できます。

 

私の場合、会社勤めをしていないので、「作業系」の作業はほぼありません。

せいぜい、メールのチェックくらいでしょうか。

 

今の私の仕事は、ほとんどが「考える系」の作業なのです。

 

『「仕組み」仕事術』は、「作業系」の作業をいかに早く終わらせるかに重点を置いて書かれています。

 

私は「考える系」の作業の取り組み方を知りたかったので、『「仕組み」仕事術』から得られたものは、あまり多くありませんでした。

 

しかし、あなたが毎日、「作業系」の作業に忙殺されているのなら、『「仕組み」仕事術』は非常に使えるでしょう。

成功体験を「仕組み化」する

成功体験を「仕組み化」する

プレゼンテーションが苦手な人がいるとします。

会議や発表ごとがあるたびに、さまざまな資料を準備したり、話し方を変えたりしていたのですが、なかなかうまくいきません。

しかしある日、とても手応えのあるプレゼンをすることができました。

そこで、「今日はたまたまうまくいった。よかった!」で終わらせてはいけません。

なぜ今日はうまくいったのか、その理由を分析します。

どんな服装をしていたか、本編に費やした時間は何分だったか、パワーポイントの資料は今までとどこが違ったか、聴衆にどんなジョークが受けたか・・・・このように、うまくいったときのやり方をデータとして取っておくことが、成功体験を「仕組み化」する第一歩です。

これをもとに、自分に合ったプレゼンパターンをつくりあげれば、次からは安心してプレゼンにのぞむことができます。

もし次に今回ほどうまくいかなかったとしても、そのときはまた「仕組み」を改良していけばいいのです。

ポイントは、そのつどゼロから始める無駄をなくすことです。

 

『「仕組み」仕事術』 P44〜45より

 

上記の引用文は、ブログ運営にも非常に役立つと思われます。

 

引用文が少々長めですが、しっかり理解したかったので、余すことなく紹介させて頂きました。

 

私はまだ、ブログでの成功体験はありません。

 

しかし、このブログで記事がバズったら、バズった理由をしっかり分析していきたいと思います。

 

他者ブログの記事を分析することも重要なのかもしれません。

成功者を真似ることで、間違えなく成功に近づきますから。

 

しかし私は、悪いことに人と比べてしまうクセがあります。

成功者と比べてしまい、劣等感を感じてモチベーションが下がってしまう恐れがあります。

 

ブログのいちばんの成功のコツは、毎日記事を書くことです。

 

ここで成功者と比べてモチベーションを下げてしまうと、記事を書くのを止めてしまうかもしれません。

 

だから私は、他者分析はしないのです。

 

とにかく記事を量産して、上手く行った記事を分析して、記事の質を高めていきたいと思っています。

 

まあ、気楽にやっていきます。

小さな目標をつくる(例:早起きする)

続けるためのアイディア① 小さな目標をつくる

(中略)

たとえば早起きを毎日続けようと思ったら、自分でポイントカードをつくり、次のようなルールを決めるのです。

「時間どおりに起きられたらシールを1枚、時間前に起きられたらシールを2枚」

シールが10枚たまったら、自分に何かごほうびを用意するようにします。

そうして何日か早起きを続けているうちに、ポイントカードにシールを貼っていくのが楽しくなってくるというわけです。

このように小さな目標をつくり、それをひとつずつクリアしていくことで、習慣をつくるのは、誰にでもできる方法だと思います。

 

『「仕組み」仕事術』 P73より

 

早起きするための、「仕組み」の作り方を紹介しました。

 

私の場合、記事を1つ書いたら、ご褒美にブレンディのスティックタイプのカフェオレを1杯飲んでいます。

 

「考える系」の作業は、頭を使う面倒くさい作業です。

 

なので、自分にご褒美をあげてドーパミンを分泌させるようにしましょう。

 

ドーパミンとは、モチベーションを高める脳内物質です。

 

ドーパミンの効果的な出し方については、著書『脳を最適化すれば能力は2倍になる』を参考にしてください。

 

以上、『「仕組み」仕事術』(泉正人 著)の書評でした。

 

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電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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