『「原因」と「結果」の法則』(ジェームズアレン 著、坂本貢一 訳)の書評です。

 

『「原因」と「結果」の法則』の目次

まず、『「原因」と「結果」の法則』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『「原因」と「結果」の法則』の目次>

思いと人格
思いと環境
思いと健康
思いと目標
思いと成功
ビジョン
穏やかな心

 

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『「原因」と「結果」の法則』とは?あらすじ(要約と概要)を解説

『「原因」と「結果」の法則』とは、イギリスの作家のジェームズアレンさんが書かれた本です。

 

『「原因」と「結果」の法則』は、引き寄せの法則の原点とも言える本です。

 

『「原因」と「結果」の法則』は、ページ数が96ページと薄いです。

しかし、文章が少々難解なため、私は読むのに2時間くらいかかりました。

 

『「原因」と「結果」の法則』は、著書『生き方』で有名な、京セラの稲盛和夫さんが強く影響を受けた本です。

 

また、実業家の斎藤一人さんも、『「原因」と「結果」の法則』に影響を受けて、著書『斎藤一人 原因と結果の法則』を出版されています。

 

この他、『「原因」と「結果」の法則』は、名著である『7つの習慣-成功には原則があった!』や、

アドラー心理学を世に広めた『嫌われる勇気』にも影響を与えています。

 

『「原因」と「結果」の法則』は、Amazon評価数・レビュー数が400近くある、非常に注目されている本です。

 

口コミサイトである読書メーターでも、『「原因」と「結果」の法則』の数のレビューが多数投稿されています。

 

それゆえ、『「原因」と「結果」の法則』の読書感想文を書いたり、内容を実践したりしたブログが、ネットに多数あります。

 

『「原因」と「結果」の法則』は、仕事(ビジネス)や恋愛に、とくに効果があるそうです。

 

後述する、『「原因」と「結果」の法則』の引用文を見ても、たしかに仕事や恋愛に使える内容であると言えます。

 

ただ、『「原因」と「結果」の法則』は、宗教チックな雰囲気がただよう本だとも言えます。

 

それゆえ、『「原因」と「結果」の法則』は、2chで「嘘の内容だ」などと批判されてもいます。

 

『「原因」と「結果」の法則』の原書は、『As a Man Thinketh (English Edition)』です。

英語版の洋書です。

英語が得意な方は、こちらを読むと、『「原因」と「結果」の法則』をより正確に理解できるはずです。

 

『「原因」と「結果」の法則』には、ベーシック版である『「原因」と「結果」の法則 ベーシック版』もあります。

 

『「原因」と「結果」の法則』のオリジナルとベーシック版との違いは、難易度です。

ベーシック版は、オリジナル版の内容を簡単にした本です。

読解力にまだ自信がないなら、ベーシック版を読むと良いでしょう。

 

『「原因」と「結果」の法則』には、マンガ版である『コミック版 「原因」と「結果」の法則』もあります。

 

さらに、『「原因」と「結果」の法則』には、オーディオブック版も用意されており、通勤時間中などに音声で聞けるようになっています。

 

活字が苦手な方は、『「原因」と「結果」の法則』の漫画やオーディオブック版を活用するとよいでしょう。

 

『「原因」と「結果」の法則』には、続編が出版されています。

以下、続編を紹介します。

「原因」と「結果」の法則2

「原因」と「結果」の法則〈3〉困難を超えて

「原因」と「結果」の法則〈4〉輝かしい人生へ

 

『「原因」と「結果」の法則』が気に入ったら、合わせてこちらも読むとよいでしょう。

『「原因」と「結果」の法則』で刺さった3つの内容・名言

私が『「原因」と「結果」の法則』を読んで、特に刺さった内容は、以下の3つです。

<『「原因」と「結果」の法則』で刺さった3つの内容>

・思考は現実化するので気をつけよう

・愚痴を言わないことが大切

・成功するためには欲望を抑えることが重要

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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思考は現実化するので気をつけよう

ここで以上の三例を紹介したのは、「私たちの環境を創っているのは、私たち自身である」ということに加えて、「私たちは、良い結果に狙いを定めながらも、その結果と調和しない思いをめぐらすことによって、その達成をみずから妨害しつづける傾向にある」という真実を指摘したかったからです。

この傾向は、放置されるとますます強まり、多様化する危険をはらんでいます。

しかしそれも、自分自身の心と人生内で機能している「原因と結果の法則」を意欲的に観察し、理解することに努めることで、消滅へと向かうようになります。

そして、その努力がなされるまでは、環境が私たちの魂の状態を理解するための目安となることは、ありえません。

 

『「原因」と「結果」の法則』 P30〜31より

 

『「原因」と「結果」の法則』の「原因」とは、我々の思考のことです。

そして「結果」とは、思考することで引き寄せた環境のことです。

 

上の引用文で言いたいことは、「思考は現実化する」ということです。

 

思考は現実化する_アクション・マニュアルつき』で有名な、作家のナポレオン・ヒルは、『「原因」と「結果」の法則』の「原因」の影響を受けています。

 

『「原因」と「結果」の法則』は、引き寄せの法則の先駆者なのです。

 

そして、私が3ヶ月間で読んだ120冊以上のビジネス書の多くで、引き寄せの法則が書かれていました。

 

これだけ多くのビジネス書に書かれているということから、引き寄せの法則が存在するのでしょう。

 

見えない世界というのが、本当に存在するのでしょう。

 

成功者は、見えない世界を信じて、思考に人一倍注意しているのです。

 

引き寄せの法則は、ちまたでは胡散臭い話だと言われています。

 

しかし、プラス思考になれるよう努力することくらいは、やっておいて損はないはずです。

愚痴を言わないことが大切

私たちは、愚痴を言ったり罵ったりすることをやめ、自分の人生を調整している「隠れた正義」の存在を認識し、それに自分の心をしたがわせはじめたときから、真の人間として生きはじめます。

そのときから私たちは、自分の環境の悪さをほかの人たちのせいにするのをやめ、強く気高い思いをめぐらすことに務めつつ、自分自身を強化しはじめます。

環境と戦うことをやめ、それを、自分のより急速な進歩のために、また、自分の隠れた能力や可能性を発見するための場所として、有効に利用しはじめます。

 

『「原因」と「結果」の法則』 P36より

 

愚痴を言わないことが大切であることを、上の引用文は説いています。

 

愚痴を言うことのヤバさについては、私が3ヶ月で読んだビジネス書の多くに書かれていました。

 

これを、引き寄せの法則の観点で説いたのが『「原因」と「結果」の法則』です。

 

愚痴を言えば、引き寄せの法則が働いて、愚痴を言いたくなるような環境が引き寄せられます。

 

そして、その環境と戦うべく愚痴を言い続けると、もっとひどい状況になっていくという理屈です。

 

愚痴は良くないことだというのは、誰もが分かっていることだと思います。

 

なんとか愚痴を言わないよう、努力しなくてはなりません。

私も愚痴をよく言う人間なので、気をつけなければいけません。

 

そのためにも、愚痴を言う原因を排除して、愚痴を言わない仕組みを作っています。

 

私は家庭教師のアルバイトをやっていますが、親と合わない場合は、お断りしています。

 

やりたくないことをやると、愚痴を言うことになるからです。

 

やりたくないことはやらない、やりたいことだけやる。

 

自分勝手な生き方なのかもしれませんが、愚痴を言って自分や家族を傷つけるくらいなら、その生き方で良いと思います。

成功するためには欲望を抑えることが重要

人間は、価値ある物事を達成するためには、たとえそれが、どんなに世俗的な物事の達成であっても、身勝手な欲望のなかから抜け出さなくてはなりません。

人間は、もし成功をめざすならば、自分の欲望の(すべては無理でも)かなりの部分を犠牲にしなくてはならないのです。

(中略)

成功を手にできないでいる人たちは、自分の欲望をまったく犠牲にしない人たちです。

人間は、もし成功を願うならば、それ相当の自己犠牲を払わなくてはなりません。

大きな成功を願うならば、大きな自己犠牲を、この上なく大きな成功を願うならば、この上なく大きな自己犠牲を払わなくてはならないのです。

 

『「原因」と「結果」の法則』 P63〜67より

 

成功するためには、欲望を犠牲にする必要がある。

 

となりの億万長者』や『ふつうの億万長者』を読むと、億万長者の多くは、物欲や名誉欲を犠牲にして、倹約生活を送っています。

 

億万長者になるためには、労働と節約に励み、欲望を抑えることが重要なのです。

 

見栄は、成功には何一つ役に立たないのです。

 

私も、女にモテたいという欲望を捨てて、レガシィから軽自動車に乗り換えました。

 

今は、女の子と遊びに行くのは一切止めて、自宅でひたすら読書をして、ブログ記事を書いています。

 

全ては、サラリーマンをやらなくても生きていける生活を手に入れるためです。

 

この成功のためなら、見栄とか物欲とか、そういった欲望を捨てなくてはなりません。

 

まだ完全には捨てきれてはいませんが、なんとか自分を律して、今後も読書とブログ記事執筆活動を続けていきたいです。

 

以上、『「原因」と「結果」の法則』の書評でした。

 

『「原因」と「結果」の法則』は、Amazon評価数・レビュー数が400近くある、非常に注目されている本です。

 

それゆえ、楽天などの通販サイトでも、『「原因」と「結果」の法則』の在庫が多数あります。

 

売れている本なので、ブックオフに行けば、中古の文庫本が入手できる可能性が高いです。

 

しかし、『「原因」と「結果」の法則』は、アマゾンにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

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