『どんな本でも大量に読める「速読」の本』(だいわ文庫)(宇都出雅巳 著)の書評です。

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』とは

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』は、速読と記憶術を活用した試験勉強法で有名な、宇都出雅巳さんが書かれた本です。

 

これまで、速読の本が多数出版されてきましたが、この本はひと味ちがいます。

 

ただ単純に速読できるようになるのではなく、本の内容を深く理解できるのです。

 

速く深く読む。

これが『どんな本でも大量に読める「速読」の本』を実践して、到達できる境地です。

 

個人的に、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』は、『読んだら忘れない読書術』と並んでホームラン本でした。

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』は、Amazon評価数が100近くある、注目されている本です。

 

口コミサイトである読書メーターでも、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』のレビューが多数投稿されています。

 

それゆえ、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の読書感想文を書いたブログが、多数あります。

 

多読で有名な清水有高さんは、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の動画をYouTubeにアップしています。

 

興味があれば視聴してみましょう。

どんな本でも大量に読める速読の本 著者宇都出雅巳さんと一月万冊清水有高対談

 

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『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の重要な内容

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の重要箇所を、かいつまんで紹介していきます。

速読は「ストック」が必要

 

上の『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の図にある、速読力の公式を、以下に示します。

<速読力の公式>

ストック(知識・情報・経験)×速読技術=速読力

 

速読技術については、次の項で説明します。

ここでは、ストックについて、お話しします。

 

速読ができるためには、事前知識が必要なのです。

 

歴史の本を読むなら、歴史の事前知識があったほうが、確実に速く読めます。

 

なぜなら、我々が文字を読むとき、文字ではなく頭の中の情報を読んでいるからです。

 

知らない文字だと、頭にストックがないので、情報を新規に頭に入力する必要があります。

だから、読むのが遅くなるのです。

 

逆に、知っている文字なら、頭の情報を読むだけなので、速く読めます。

 

速読力を鍛えるなら、勉強が必要だと言うことです。

 

速読は、そう甘くないと言うことです。

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』を読んで、私は、この本は堅実な内容だと強く惹かれました。

速読技術:音にしない+「わかろう」としない

このように、私たちは、音にしなくても意味がつかめるにもかかわらず、本など、長い文章を読む場合には特に「音にして読む」癖が出てしまいます。

音にするためには、一文字一文字に意識が行って、視野は狭くなってしまいます。

また、音にしようとすることで時間がかかり、目の動きは遅くなってしまうのです。

リラックスして、視野を広く保って見るためには、この音にする癖をなくすことが必要不可欠になります

(中略)

本を読むのはその内容を「わかる」ためですから、「わかろう」というのは自然な話すです。

「これは仕方がない」と思うかもしれませんが、実は、速読では「わかろう」という思いを手放してしまうのです

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』 P41〜43より

 

もう一度、

速読力の公式を、示します。

<速読力の公式>

ストック(知識・情報・経験)×速読技術=速読力

 

ストックについては、先述しました。

ここでは、「速読技術」についてお話しします。

 

上の、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の引用文にあるとおり、速読技術は、

音にして読まないこと、「わかろう」という思いを手放して読むこと

の二つです。

 

次に、この二つの速読技術を使って、ストックを増やしながら速読力を鍛えていく方法を紹介します。

 

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速読技術を使いストックを増やし速読力を鍛える読み方

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』で、これは使える!と感じた部分です。

 

とても重要な箇所なので、上の「30分で本を速読するメソッド」の内容をテキストにしてまとめます。

<30分で本を速読するメソッド>

①最初の2〜3分で、目次を5〜10回転

②まえがき・あとがきを5〜6分で3回転

③本文は見出しの拾い読みから5〜6分で3回転

④残りの15分で自分の気になった言葉・箇所を中心に回転読みする

 

実はこのメソッドを使うと、本を深く読めるのです。

速読できるかどうかは、私はあまり重要視していません。

 

本は速く読めることが重要ではありません。

本の内容を記憶すること、本の要旨が説明できることが重要なのです。

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の「30分で本を速読するメソッド」を使えば、それが可能になります。

 

なにも30分で読む必要はありません。

 

私の場合、本の目次と、まえがき・あとがき、本文見出しを読むのに30分以上かけています。

 

ですが、本の目次と、まえがき・あとがき、本文見出しを何度も読めば、ストックが生まれます。

 

このストックのおかげで、本文は1時間もかからずに読めてしまいます。

 

本の目次と、まえがき・あとがき、本文見出しは、それだけ重要だと言うことです。

 

それをきちんと読むテクニックが、「30分で本を速読するメソッド」なのです。

 

あなたも本を読むときは、「30分で本を速読するメソッド」をぜひとも実践して頂きたいです。

 

最後に、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』で刺さった名言を紹介します。

「本は二度以上読まないと読書じゃない」

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』 P97より

 

以上、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』(宇都出雅巳 著)の書評でした。

 

『どんな本でも大量に読める「速読」の本』は、Amazon評価数が100近くある、注目されている本です。

 

それゆえ、楽天などの通販サイトでも、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の在庫が多数あります。

 

売れている本なので、ブックオフに行けば、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の中古の文庫本を入手できる可能性が高いです。

 

しかし、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』は、アマゾンにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

(Kindle版のタイトルは、『どんな本でも大量に読める「速読」の本 【電子書籍版 特典付】』です)

 

以下、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』のアマゾンの販売ページです。