『ウケる技術』(水野敬也 著)の書評です。

 

『ウケる技術』の目次

まず、『ウケる技術』の内容をざっくり知って頂くために、目次を紹介します。

<『ウケる技術』の目次>

はじめに
本書の特徴と使い方

ケース0 しょうがない上司の味方になってあげる!

ウケる技術①ツッコミ

戦略1 ガイジン化

ケース1 お偉いさんのフトコロに飛びこむ!

ウケる技術②建前
ウケる技術③カミングアウト
ウケる技術④前置き
ウケる技術⑤分裂
ウケる技術⑥自分ツッコミ
ウケる技術⑦下心
ウケる技術⑧タメ口
ウケる技術⑨恐縮

ケース2 イカツい若者を鎮める!

ケース3 結婚式のスピーチでスベらない!

ウケる技術⑩切りかえ

戦略2 ねばり強さ

ケース4 オンナを家にお持ち帰る!

ウケる技術⑪詭弁
ウケる技術⑫俯瞰

ケース5 父になったとして、娘をふりむかせる!

ウケる技術⑬カン違い
ウケる技術⑭フェイクツッコミ
ウケる技術⑮キザ
ウケる技術⑯パロディ
ウケる技術⑰自分のフォロー

ケース6 この前の飲み会で脈のない女を電話で口説く!

ウケる技術⑱ディテール化
ウケる技術⑲深読み
ウケる技術⑳アピール

戦略3 神の視点

ケース7 ナメられたとき、応戦する!

ウケる技術㉑キャラ変
ウケる技術㉒同調

ケース8 陰険な上司の攻撃をいなす!

ウケる技術㉓便乗

戦略4 逆

ケース9 腐った友人を生き返らせる!

ウケる技術㉔裏切り
ウケる技術㉕カウンター
ウケる技術㉖ミスマッチ
ウケる技術㉗粋

ケース10 上司のウザい誘いを切り抜ける!

戦略5 チューニング力

ケース11 彼女の父親に挨拶に行く!

ウケる技術㉘天丼

ケース12 お客さんと間合いをつめる!

戦略6 番組化

ケース13 間がもたない初対面をしのぐ!

ウケる技術㉙レッテル展開
ウケる技術㉚悪い空気

ケース14 居心地の悪い店をなんとかする!

ウケる技術㉛ロールプレイング

ケース15 ディズニーランドの2時間30分待ちを乗り切る!

ウケる技術㉜擬人化
ウケる技術㉝強がり

最終戦略 愛

ケース16 飲み会で弱者をプロデュースする!

ウケる技術㉞パス

ケース17 空港にて

ウケる技術㉟サプライズ

補足 アクションとレトリック

ウケる技術㊱ビジュアル化
ウケる技術㊲決まり動作
ウケる技術㊳決まり文句
ウケる技術㊴韻
ウケる技術㊵ボキャブラリー

ウケる技術・メール篇

ケース1 メールアドレスを聞いた相手に初めての携帯メールを送る

メールでウケる技術①空気読み
メールでウケる技術②自分ツッコミ
メールでウケる技術③ニュアンスづけ

ケース2 日程調整のメールを、点を稼ぐメールに変える!

メールでウケる技術④・⑤言い換え/繰り返し
メールでウケる技術⑥映像化

ケース3 逆境をメールで挽回する!

メールでウケる技術⑦押し引き
メールでウケる技術⑧かっこ

ひととおり読み終えた方へ

付録 「ウケる技術」チェックリスト

 

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『ウケる技術』内容の要約・あらすじ

『ウケる技術』とは、著書『人生はニャンとかなる!』で有名な、水野敬也さんが書かれた本です。

 

『ウケる技術』は、ありえないシチュエーションで、ありえないツッコミをしているのがウケる本です。

 

実践では決して使える本ではないと、私は感じました。

 

あくまで、あり得ない話を楽しんで読む、娯楽本という位置づけです。

 

『ウケる技術』は、Amazon評価数・レビュー数が200近くある、注目されている本です。

 

口コミサイトである読書メーターでも、『ウケる技術』のレビューが多数投稿されています。

 

それゆえ、『ウケる技術』の内容を練習・実践したり、使い方を紹介したり、読書感想文を書いたりしたブログが多数あります。

 

YouTuberのダルビッシュしんごさんも、「ウケる技術を身につける方法」と称した動画をアップされています。

『ウケる技術』で刺さった3つの例文

『ウケる技術』に書かれている実践術は、リアルな世界には活用するのが難しいです。

 

ありえないシチュエーションで、ありえないツッコミを入れているのを楽しむ娯楽本だと思います。

 

しかし、いくつか刺さる例文があったので、3つに厳選して紹介します。

<『ウケる技術』で刺さった3つの内容>

・偉い人でもひるまず攻めること

・自分のはずかしい部分を告白する

・下心を口に出してしまう

 

それぞれについて、説明していきます。

 

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偉い人でもひるまず攻めること

相手はお偉いさんだけに、ひるまず攻めること。

これだけで、たいていの人が話しかけづらいと思っている相手にとって、充分なアピールとなるでしょう。

人脈を築いてのし上がってきた人たちは、前に出る度胸を普通の人以上に買ってくれる傾向があります。

顔も広いし、器も大きい。

飛び込むことの勝算は大きいのです。

(中略)

逆に、逃げようとすればするほど、噛みつかれてしまう。

 

『ウケる技術』 P43〜44より

 

偉い人でもひるまず攻めること。

 

『ウケる技術』には、偉い人への攻め方の例文が書かれていますが、これはジョークと捉えた方がよいです。

 

でも、偉い人ほどひるまず攻めた方が好かれるのは、納得です。

 

私もむかし副業で商売をやっていたとき、会社の社長さんに直接営業をしていました。

 

飛び込み営業でいきなり社長さんのもとを訪ね、商品を売ってくださいと頭を下げました。

 

社員ではなく、社長さんに直訴したのが良かったのでしょう、商売は成功しました。

 

そして社長さんに評価されたのか、「君は真面目だ」「君は誠実だ」と、お褒めの言葉をたくさん頂きました。

 

商品購入後、お寿司を奢ってもらったり、経営のノウハウを教えてくれたりしたこともありました。

 

このように、偉い人には物怖じせず、体当たりで攻めるのが効果的だと思います。

 

うまく話そうとか、礼儀正しくしようとか、あれこれ考える必要はありません。

 

つたない言葉でOKなので、しっかりと意思表示するだけで大丈夫だと思います。

自分のはずかしい部分を告白する

自分のはずかしい部分を告白する

口にだすと恥ずかしい①エピソード、②感情を暴露しましょう。

相手はあなたに対する警戒心を解きます。

また、自分をさらけ出すことで気持ちが楽になるというメンタル面のメリットもあります。

例)

A:君、ダンディだよね。

B:×そんなことないよ。

〇でしょ!この前もオヤジじゃないのにオヤジ狩りされちゃって!

 

『ウケる技術』 P51より

 

自分のはずかしい部分を告白する。

 

あえて自分を下げて話すと、相手から好かれることを、私は何度も経験しています。

 

私はプライドがない人間だと、初対面の人から思われるみたいです。

 

心の奥底では、北大大学院卒であることを鼻に掛けているのですが。

 

初対面の人の前では、自分を下げて話すのが、なぜか私は得意なのです。

なぜそんな人間になったのかは、分かりません。

 

学歴を鼻に掛けず、安くて高いプライドを見せないで、気さくに話す人は、好かれるでしょう。

 

そこに、プラスアルファで自分を下げることで、さらなる親しみやすさを生むはずです。

 

その自分の下げ方として。『ウケる技術』の例文を、上に掲載しました。

 

「口にだすと恥ずかしい①エピソード、②感情を暴露しましょう。」がポイントです。

 

『ウケる技術』にその例文がたくさん書かれています。

 

興味があれば、読んでみましょう。

下心を口に出してしまう

下心を口に出してしまう

相手が喜ぶ下心(あなたが好きだ、など)はもちろんですが、相手が警戒する下心(買ってほしい、など)も思わず口に出してしまったという演出で口にすれば、笑いになります。

例)

女:『バッチギ!』観た?超面白かったよ。

男:×(しまった。観ておけばよかったなぁ・・・)

〇しまった!『バッチギ!』観てたら会話盛り上がったのに!

 

『ウケる技術』 P59より

 

下心を口に出してしまう。

 

これは、相手に本音で話すという風に捉えてください。

 

きちんと本音で、腹を割って話すことで、相手は心を開いてくれるでしょう。

 

私のように会話が苦手な人は、直球勝負で攻めると、案外上手く行くものです。

実際私は、それで商売が成功しましたし。

 

合わない人間は、どんなに上手な会話術を使っても、わかり合えません。

逆に、自分と合う人間は、どんなに会話ベタであっても、仲良くなれるものです。

 

合わない人間と話していても疲れるだけなので、会話術うんぬんでなく、離れましょう。

 

合わない人間に付き合うのは、時間の浪費以外のなにものでもありません。

 

といっても、その人間が自分に利益をもたらすのなら話は別です。

 

利害関係があるのなら、『ウケる技術』に書かれているテクニックを駆使して、その場を切り抜ける術を身につけましょう。

 

そうでないなら、さっさとその人間を切り捨てて、自分と波長の合う人間と楽しくやっていくのがよいでしょう。

 

以上、『ウケる技術』(水野敬也 著)の書評でした。

 

『ウケる技術』は、Amazon評価数・レビュー数が200近くある、注目されている本です。

 

それゆえ、楽天などの通販サイトでも、『ウケる技術』の在庫が多数あります。

 

売れている本なので、ブックオフに行けば、中古の文庫本が入手できる可能性が高いです。

 

しかし、『ウケる技術』は、Amazonにて、中古の文庫本が安く買えます。

 

電子書籍であるKindle版もありますので、Amazonがオススメです。

 

なにも、『ウケる技術』を定価(価格520円)で買う必要はありません。

 

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